「Datapackって何?」「Resourcepackとどう違うの?」
マイクラのカスタマイズに興味を持ち始めると、必ずこの2つの言葉にぶつかります。どちらも「マイクラを改造するもの」なのはなんとなくわかるけど、何がどう違うのかはいまいちピンと来ないですよね。
この記事を読めば、2つの違いがスッキリ理解できて「自分が作りたいのはどっちだ!」とはっきりわかるようになりますよ。
対応バージョン:Java Edition 1.21.11
まず「担当が違う」と覚えよう
2つの違いを一言で言うなら、こうなります。
Datapack
ゲームの動作・ルールを変える
Resourcepack
ゲームの見た目・音を変える
「動き担当がDatapack」「見た目担当がResourcepack」——まずここだけ押さえておけばOKです。それぞれ詳しく見ていきましょう。


Datapackとは? ── ゲームの「脚本家」になれる
Datapackを使うと、マイクラのゲームルールや動作を自由にカスタマイズできます。見た目はバニラのまま、ゲームの中で起きることだけを変えるのが特徴です。
具体的にはこんなことができます。
- クラフトレシピを追加・変更する
- 特定の条件でコマンドを自動実行する
- オリジナルの実績(アドバンスメント)を作る
- モブのドロップアイテムを変更する
- ミニゲームのルールを丸ごと作る
イメージとしては「ゲームの脚本家」に近いです。舞台(見た目)はそのままに、「この条件でこれが起きる」という仕組みの部分だけを書いていく感じです。
Datapackはワールドごとに管理される
Datapackはワールド単位で適用されます。サバイバルとクリエイティブで別々に使い分けることもできます。別のワールドでも使いたい場合は、そのワールドの datapacks フォルダにも同じファイルを入れてください。

Datapackの実体は
.mcfunctionや.jsonファイルをまとめたフォルダです。プログラムっぽく聞こえますが、コマンドを並べるだけなので思ったよりとっつきやすいですよ。
Resourcepackとは? ── ゲームの「衣装デザイナー」になれる
Resourcepackを使うと、マイクラの見た目・音・テキストを自由に差し替えられます。ゲームの動きはそのままに、世界の雰囲気だけを変えるのが特徴です。
たとえばこんなことができます。
- ブロックやアイテムのテクスチャ(絵柄)を変える
- Mobのスキンをオリジナルデザインにする
- BGMや効果音を差し替える
- アイテム名や説明文のテキストを変える
- ハートやホットバーなどUIのデザインを変える
絵を描いたりデザインが好きな人にとっては、こちらのほうが直感的に楽しめます。画像を1枚差し替えるだけでゲームの雰囲気がガラッと変わる達成感は格別です。

Resourcepackはゲーム全体に適用される
Resourcepackはゲーム全体に適用されます。一度有効にすれば、どのワールドで遊んでも同じ見た目になります。複数重ねて使うこともできるので、組み合わせて独自の世界観を作る楽しみ方もあります。

2つをまとめて比べてみよう
ここで改めて整理します。
| Datapack | Resourcepack | |
|---|---|---|
| 変えられるもの | 動作・ルール・仕組み | 見た目・音・テキスト |
| 適用範囲 | ワールド単位 | ゲーム全体 |
| 主なファイル | .mcfunction / .json | .png / .json / .ogg |
| 向いている人 | 仕組みを作るのが好きな人 | 絵やデザインが好きな人 |
| とっつきやすさ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
結局どっちから始めればいい?
よく聞かれる質問です。答えは「作りたいものによる」——ですが、迷っているならResourcepackがおすすめです。
理由はシンプルで、変化がすぐ目に見えるからです。画像を1枚差し替えるだけでブロックの見た目が変わる——その「動いた!変わった!」という感覚がモチベーションを支えてくれます。
Datapackから始める:「ゲームに新しいルールやギミックを追加したい」「コマンドで仕組みを作りたい」という人向け。
Resourcepackから始める:「見た目・世界観をオリジナルにしたい」「絵やデザインが好き」という人向け。
迷ってるならResourcepack:変化がわかりやすくて達成感を得やすいので、最初の一歩として最適です。

慣れてきたらDatapackとResourcepackを組み合わせるのが本格的なカスタマイズへの道です。見た目も動作も完全に自分好みにした「オリジナルアイテム」なども作れるようになります。このサイトではどちらもステップごとに解説しているので、ぜひ続きも読んでみてください。
まとめ
- Datapackはゲームの動作・ルールを変える「脚本家」。ワールド単位で適用される
- Resourcepackはゲームの見た目・音・テキストを変える「衣装デザイナー」。ゲーム全体に適用される
- ファイルの種類が違う(Datapack=mcfunction/json / Resourcepack=png/json/ogg)
- 迷ったらResourcepackから。変化がすぐわかって達成感を得やすい
- 慣れたら両方を組み合わせて、本格的なカスタマイズに挑戦しよう
次の記事ではJava版マイクラのバージョン選びと環境準備を解説します。制作を始める前の土台をしっかり整えていきましょう!
